公開日
2020.12.04(金)

サイレント・トーキョー

INTRODUCTION

もしも東京に爆弾を仕掛けたという犯行声明が出たら、あなたはどうしますか。 そんなリアルな命題を問いかけるサスペンス・エンターテインメント大作 『サイレント・トーキョー』 。 誰の心にも忘れられない運命の1日の物語。舞台はクリスマスイブで賑わう東京。恵比寿、渋谷の街に次々と爆弾が仕掛けられ、なんの罪もない人々に危険が忍び寄る。日本は平和だと安心している人々、水面下で危ぶむ人々、今の日本に何かを問いかけたい人々。様々な思惑が行き交う群像劇を演じるのは、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊という実力と人気を兼ね備えた映画界のトップランナーたちと、彼らの背中を追う中村倫也、 広瀬アリス、井之脇海、勝地涼の若手実力派たち。今、見たい俳優たちが集結したオールスター戦である。 多くの人達が行き交う世界都市・東京が爆弾で破壊されるという壮大な設定の物語は、社会に物申したい犯人とテロを阻止しようとする男たちの攻防ばかりではない。夫にプレゼントを買いに街に出た主婦、好きな人とクリスマスディナーを一緒に食べたいと思う妙齢の女性などの視点も描かれ、幅広い層が「これは“私”の物語」だと共感できるものになっている。 この中に犯人はいるのか。そしてその目的は。だがこれはシンプルな犯人探しゲームではない。突如起こった非日常のなかで、事件を起こす、事件に巻き込まれる、事件に翻弄される、事件を止める……未曾有の出来事のなかで、各々の役割が巧妙にスピーディーに移り変わっていく展開は最後まで気が抜けない。 原作は、映画とドラマが何本も作られた人気作『アンフェア』シリーズなどのヒットメーカー秦建日子が、世界的なXmasの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて書いた小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)。これを、同じく映画とドラマが何本も作られた『SP』シリーズで、いち早く日本にもテロの危機がありえるかもしれないというテーマに挑んだ波多野貴文が監督する。 この映画の主役は無数の群衆でもある。それを表現するために、クリスマスの渋谷のスクランブル交差点のオープンセットを栃木県足利市に3億円ほどかけて完全再現し、そこにエキストラ総勢1万人を集めて撮影を行った。『シン・ゴジラ』などの撮影も手掛けた山田康介キャメラマンが渋谷交差点をあらゆる角度から縦横無尽に撮影。波多野監督の緻密な視点と相まって、煌めく光と深い闇が隣り合わせた世界の縮図が立ち上る。 日常に起こり得る脅威、だからこそ尊い日常の平和。そして隣人や家族との関わり。 2020年、新時代に突入した全日本人に贈る、最高のキャスト、最高のクリエーターによるビッグなクリスマスプレゼント。

監督
波多野貴文
出演
佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也
公式サイト
https://silent-tokyo.com/

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